睡眠について①

こんばんは!

Restylish天王寺のトレーナーの濵田です!

皆さんはしっかりと睡眠が取れていますか?🤔

今回は睡眠の新常識や睡眠の質を上げるコツ5選、メリットについて3回に分けてお話します!😆

睡眠の新常識

・日本人は睡眠が足りない

日本人が睡眠が足りないと言われている理由は「勤務時間が長い」「通勤時間が長い」「スマホの見すぎ」などが挙げられます。

アメリカや中国の平均睡眠時間が9時間~8時間40分なのに比べて、日本は平均睡眠時間が7時間40分と、1時間も差があるようです。

このような睡眠不足は深刻な睡眠障害うつ病がん血管系疾患などになる確率が上がります。

さらに厄介なのは、睡眠不足が続くと慣れてきて気づかなくなることです。

仕事中にひどい疲れや眠気を感じる時は睡眠不足を疑いましょう‼️

・睡眠は寝る時間より「寝始め3時間」が大事

「成長ホルモンがよく分泌される午後10時から午前2時が睡眠のゴールデンタイム」と聞いたことがあるでしょう。でも、これも「都市伝説」だそうです。

成長ホルモンは、時間指定で分泌される性質のものではなく、主に深いノンレム睡眠(徐波睡眠)の最中に分泌される」のが正しいそうです。

深いノンレム睡眠は、眠りについてから約3時間の間によく出現します。

そのため、午後10時から午前2時でなくとも、例えば夜勤明けの朝方に熟睡すれば、成長ホルモンは十分に分泌されます。

・靴下は深い眠りの妨げになる

いい寝付きには脳の温度(深部体温)を下げておくことが大事です。

就寝時には深部体温を下げる為、毛細血管が拡張して、手のひらや足の裏から放熱されます。

靴下を履いて寝ていると放熱がされにくくなり、睡眠の質が下がってしまう恐れがあるようです。

冬は寒さを凌ぐために靴下を履いて寝る方も多いですが、布団の中が温まった後は靴下を脱ぐようにするといいですね!

以上が睡眠の新常識でした!

次回のブログは睡眠の質を上げるコツ5選です!

お楽しみに〜✨

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