Re stylish天王寺店 丸中です!
トレーニングといえば、ガツガツ動くと思いがちですが、しっかり休憩も考えられてるということをお伝えします!
トレーニングのレスト(休憩時間)
◆トレーニング中のレスト
トレーニングのプログラム作成を行う上で見過ごされがちなものに、トレーニング中のレストの長さをどう設定するかという問題があります。
休息時間はできるだけ短時間のほうが気合が入って効果があがるのではないかとか、決められたセットを早く終わらせたいといったことからレストを短くし、結果的にいつまでも強度が低いままであったり、逆にその時の気分で適当に次のセットのやる気が起きるまでだらだらと休息してしまったりというのでは、それぞれの目的に合ったトレーニング効果を引き出すことはできません。同じトレーニングでも、レストの長さによって機能は異なる反応を示し、それによるトレーニング効果は明らかに違ってくるのです。
したがって、レストはひとつの重要なトレーニング変数としてしっかりとコントロールする必要があります。
◆筋肥大とレスト
いっぽう、筋肥大や局所的筋持久力を目的としたトレーニングでは30秒~60秒が一般的です。 筋肥大を引き起こすのに不可欠なタンパク同化作用のある成長ホルモンは、10RM×3セットのエクササイズにおいて、セット間レストが1分の方が3分よりも高くなります。テストステロンのレベルは男性の場合、10RMで1分レストのエクササイズによっても5RMの3分レストによっても同じように高くなりますが、女性ではトレーニングよる変化は認められません。レストピリオドを必要以上に長く取ることは筋肥大の目的には、そぐいません。
筋肉合成がされないと、代謝が上がりませんので、ボディメイクにとっても大事です!